自炊ってしないとだめなの?主婦の永遠の悩みです。
作らないと主婦失格な気がしてなんとか作ってますが、毎日ギリギリで作っています。
・自炊なしで子どもの健康が心配
・料理が苦手でしたくない
・自炊せずに美味しい料理が食べたい
料理が苦手でも、とても健康な2人の子を育てている私が、料理のハードルをぐっと下げて人並みに生活するための3ステップをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
自炊に向かない人の特徴
自炊には向き、不向きがあります。
生きるには食べることが必要ですが、必ずしも自炊する必要はありません。ここからは、自炊に向かいない人の特徴をあげていきます。
家に帰ったらすぐご飯を食べたい
私はこのタイプなのですが、家に帰ると緊張の糸が切れてしまい…
「なんか食べたい」衝動が抑えきれず、お菓子やパンなどすぐ食べれる物を我慢できず食べてしまいます。
すると結局作る間もなく満腹に、なんてことがあります。
これが毎日だと料理まで気が回りませんし、ストレスの発散方法を考えるほうが優先的にするべきことです。
絶対に家に匂いをつけたくない人
家を綺麗に保ちたい。匂いは絶対つけたくない。そんな方は料理をすることがかなりのストレスとなるでしょう。
普段の料理はもちろん、焼肉や焼き魚を作ると匂いは中々は取れませんし、どんどん蓄積していきその家の匂いに変わっていきます。
私には姉がいるのですが、姉は独身で単身アパート暮らしです。歴代の住人さんの匂いが染みつき、姉が入居するときにはすでにかなり独特な匂いを発していました。
それは中々消えず、5年以上経過した今でも匂いは残っています。
現状匂いはなくとも「匂いをつけたくない」と思う気持ちがあるのなら、無理に料理をする必要はないでしょう。
料理の経験が全くない人
多少なりと経験がないと、1人で自炊を完璧にこなすのは難しいです。
「全くの初めて包丁持ちます」そんな方が野菜の切り方、火の通し方などやってのけるのは難しいと感じて当然です。
自炊を始めたい!と思ったら基本を教わってからスタートさせても遅くないでしょう。
様々な方法で学ぶことが出来ます。
- 料理教室に通う
- 親に教わる(親も喜びます)
- 友達に教わる
- YouTubeをみる
- 料理本を買う
虫を絶対発生させたくない人
食材を扱うと生ごみが出ます。
料理をしなくとも虫は出るときは出ますが、料理後の処理をやらないと虫が発生する可能性は高まります。
以前、玉ねぎを段ボールに入れて床に保管していた事がありました。
虫(G)が発生する条件が揃っているので出てきて当たり前なのですが、分かっていながらめんどくさくて放置しているとやはり出てきました…
片づけといたら良かったのですが中々出来ないんですよね。
自炊が苦手な人はたくさんいる
主婦でも自炊が大好きと思っている人は少ないでしょう。さらに、自炊が苦手な人は「料理が出来ないことに罪悪感がある」人が多いです。
✓料理はするけど、めんどくさいが勝つ
✓作るものがいつも一緒になる
✓料理が出来なくて子どもに申し訳ない
私もその一人です。子どもの好き嫌いが多いのが悩みで、原因は私が料理をサボったせいだ。と罪悪感を持っていました。
自炊をしない人も本当は料理をする方がいいと分かっているのです。
分かってはいるけど重い腰が上がらないのには理由があります。
考えれば考えるほど料理をするのにどんどんハードルが上がっていき、料理が億劫になってしまうのです。
【私の場合】
仕事後に気合で子どもを迎えに行き、ごはんを作ろうとしますが、レシピが思いつかない。
むね肉を解凍したけど、なにつくろう?
味付け・調理方法・他の材料との組み合わせ・主食との兼ね合いが難しい
今からむね肉を料理するのめんどくさくなってきた。むね肉は明日でいいか。そしたらせっかく解凍したむね肉どうしよう?
むね肉はまた冷凍庫入れとくか…
自炊が苦手な人は、料理するまでが時間がかかり、結局あるもので済ましてしまうことがよくあります。
主婦が自炊しないことのデメリット3つ
主婦は料理してあたりまえ、そんな風に思っていませんか?
確かに、自炊ができるに越したことはないですが、自炊することで起きるデメリットもあります。3つご紹介します。
・買い物に行かないから相場が分からない
・料理を子どもに教えられない
・子どもの野菜嫌いを克服しにくい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
買い物に行かないから相場が分からない
1つ目のデメリットは「買い物に行かないから相場が分からない」です。
ここ2~3年、物価の高騰が激しく、スーパーで買い物をしていても、食材の値上がりを肌で感じます。
例えば、たまご1パック安い時だと130円前後で買える時期もありますが、最近ですと300円を超えることもあります。
普段から自炊をして買い物に行く人は、変化にすぐ気づけますが、自炊しない人はそもそもの相場が分からないので金銭感覚が分かりません。
このように大体の相場を分かっていると「今日は安いしまとめ買いしておこう!」と判断が出来ますし、節約にもつながります。
自炊しないから以外にも買い物がめんどくさいと思う理由があります。それは、子連れでの買い物…!うちは小1、3歳の子どもがいますがまだまだ大変です。
カートに乗ってくれたらまだいいですが、途中で抱っこしてと言われたら買い物どころではなくなってしまいます。
そんな我が家では買い物に行く回数を減らす為に、コープの宅配 を利用しています。
契約時は子どもの離乳食が終わったら辞めようと思っていましたが、ラクすぎてかれこれ4年目に突入してます。
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スーパーとの違いは配送料がかかる事です。(交通費と思えば無駄ではないですが)
1配送あたり156円(税込172円)(コープしがの場合)
※満1歳までの赤ちゃんがいるご家庭は配送手数料無料で育児サポート商品を無料で届けてくれるサービスがあります。
生活協同組合コープしがより
コープを利用すると、スーパーで子どもを追い回したり、重い物荷物を持つ必要はありません。
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料理を子どもに教えられない
2つ目のデメリットは「料理を子どもに教えられない」です。
子どもが大きくなってきて「料理つくってみたい!」と言った時に、料理が出来ないと教えられないですよね。
自炊が苦手でも基本的な事だけでもマスターしておくと、子どもと一緒に楽しくクッキング出来ます。
・包丁の使い方
(可能なら切り方)
・卵の割り方
・ごはんの炊き方
・計量・測り方
上記のことが出来ると、レシピを見ながら料理することが出来ます。子どもがやりたがるお手伝い第1位は「卵を割ってみたい」です。
全く料理をしたことがないと卵を割るのも難しいですよね。卵料理は作業工程も少なく、失敗しても美味しく食べられることが多いので、ぜひチャレンジしてみましょう!
子どもの野菜嫌いを克服しにくい
3つめのデメリットは「子どもの野菜嫌いを克服しにくい」です。
子どもが野菜を食べてくれないのはよくありますが、それを母親の責任に感じてしまうことがありませんか?
はい…それは私です。私は料理が嫌いで「自分がもっと野菜をおいしく料理出来たら子どもは食べてくれるんだろうな~」と思っています。
そんな時の私の解決策は「具沢山みそ汁」です。唯一野菜を食べてくれるメニューであり、料理嫌いでも作りやすいのでおすすめです。
火加減は気にせず、強火で野菜がくたくたになるまで煮込むのがポイント!
料理が苦手な人にとって、子どもの栄養が足りているか心配になりますよね。
そんな時の解決策として思い切って宅食を利用してみてはいかがでしょうか?おすすめは手作りのお惣菜が特徴の「シェフの無添つくりおき」という宅食サービスです。
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手作りのお惣菜を冷蔵でご自宅まで配送してくれます。私も利用しましたが野菜がとにかく美味しかったです!
・ひじきとごぼうのマヨサラダ(左)
・豆と豚肉の洋風トマト煮込み(右)
料理を見た瞬間、自分じゃ絶対作れないと思いました。
食べてみるとお野菜の味を感じられる味付けで、手作り感がしっかりありました。子供に食べさせたい料理でしたよ。とても美味しくて、ほんのりおばあちゃんの料理を思い出しました。
子どもの食いつきもよく、ひじきって給食でしか食べたことない!と言われてしまいました…作ってあげれなくて申し訳ない…
解約金もかからないので1度きりで解約もOKです。こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
自炊するのが面倒と感じる7つの理由
自炊するべきと分かっていても、自炊はめんどくさいですよね。
面倒と感じる理由はたくさんありますが特に面倒と思う理由を7つあげました。
現金を用意するのが面倒
1つ目の理由は「現金を用意するのが面倒」です。
自炊をするには食材を用意しないといけません。買い物に行くにはお金が必要です。
カード払いやスマート決済などに対応しているスーパーもありますが、現金しか対応してないスーパーはまだまだあります。
スーパーに来たけど財布に現金がなくて困ってしまった経験はありませんか?
現金を用意するために、仕事帰りATMに寄るのは意外と大変です。本当なら買い物に行きたくないのに、予定が1つ増えるのは地味なストレスになります。
無駄な買い物をしないおかげで節約につながるのはいい点です。
家にある食材から献立を考えられない
2つ目の理由は「家にある食材から献立を考えられない」です。
料理を作るにはまず何を作るかを決めなければなりません。冷蔵庫にある食材から何を作るか考えられるのは料理ができる人だと思います。
自炊が苦手な人にとって、食材から献立を考えるのは難しいです。
献立に困ったとき、私はこちらを使ってよく検索します。
クラシルというレシピサイトです。家にある消費したい食材を入力して検索するだけでレシピがたくさん表示されます。検索された中から作れそうなレシピを選んで作ることが多いです。
ごみがでる・キッチンが汚れる
3つ目は「ごみがでる・キッチンが汚れる」です。
料理をすると生ごみがでたり、油汚れでキッチンが汚れます。汚れたら掃除しないといけないので、料理をしたくない気持ちになってしまいます。
料理をする→キッチンが汚れる→匂いがする→ゴミ出しをサボれない
このように、料理をするとやらないといけないことが増えてしまうんですよね。お弁当を買ってきたらゴミ捨てだけなので、ついついラクをしたい気持ちが勝ってしまい自炊から遠ざかってしまいます。
▼ミニマリストになれば掃除がラクにできます。合わせてご覧ください。
必要な人数分を作れない
4つ目は「必要な人数分を作れない」です。
我が家は4人家族です。主婦をしていても4人前をきっちり作るのは難しい。
我が家はたくさん食べるので基本たくさん作るようにしています。ですので、足りないことはほぼないのですが、作りすぎるのはよくあります。
なのに家族は2日目に残り物を食べてくれず…私が食べないといけないので、本当は食べきれる量を作りたいのです…太るし。
自炊が苦手な人にとって、きっちり人数分を作るのは難しいです。
そんな私ですが、最近になってみそ汁を4人前で作れるようになりました。どうやったかというと、「いつも作る分量の半分」を意識しました。
いつも、思った以上に量を作っていたことに気づかされました。ご参考までに。
食器を洗うのが面倒
5つ目は「食器を洗うのが面倒」です。
料理を作れば少なからず洗い物がでます。食器洗いは洗うだけではなく片付けるまでが仕事です。
一言で「食器洗い」といえど、作業工程が一番多い家事だと感じます。料理より、食器を洗う方がめんどくさいと思う時があるくらいです。
我が家は食洗器がついていますが、使いません。理由は電気代と水道代がもったいないからです。結局は自分の手で洗うのですが1つ問題があります。
それは、大量の食器を乾かす場所がない!!
そんな時に使っているのは布製の水切りマットです。
・食器棚になる
・ほったらかしOK
・汚れたら洗える
折りたたんで収納でき、邪魔にならないメリットもあり、使うときにさっと出して、乾ききっていない食器の第2の保管場所としても最適です。
▽布製の水切りマットはこんなやつ
余った食材を使い切れない
6つ目は「余った食材を使い切れない」です。
残った食材は早めに使わないと腐ってしまいます。せっかく買った食材をダメにしたくありません。もったいないですからね。
しかし、無駄なく最後まで使い切るには計画性が必要です。日頃から料理をしないと食材が使われず、冷蔵庫に残ったままになってしまいます。
解決策として、宅食を利用してみてはいかがでしょうか?
「無添シェフのつくりおき」なら出来上がったお惣菜が家まで届きますので、食材が余る心配はありませんよ。
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終わりがないから
7つ目は「終わりがないから」です。
ごはん作りは生きている限り一生続きます。期限がないのでモチベーションを保ち続けるのは大変です。
「いつまでごはんを作り続けないといけないのだろう」と思う時があります。
1人だけなら適当に済ませますが、家族がいればある程度作る必要があります。
・家族で分担する
・家事代行サービスを利用
などの方法がありますが、それを依頼するのは私たち主婦ではないでしょうか?
なぜ自分がお願いしないといけないの?と疑問に思いはしますが、どうせ食事の用意をしないといけないのなら、どんどんラクしていきましょう。
次は、自炊を簡単にする3ステップをご紹介します。
【解決策】自炊を簡単にする3ステップ
難しく考えがちな自炊を、簡単にする3ステップをご紹介します。
簡単でよければ意外と誰でもできちゃいます。
【ステップ1】ごはんを炊く
まず、ごはんを炊きましょう。最初は難しいかもしれませんが1度やれば、だれでもできます。一番簡単な自炊です。
ポイント→計量だけしっかりする
【ステップ2】火だけ通す
次は、食材に火を通しましょう。味付けなどは考えず、加熱さえしてしまえば大体食べれます。おすすめはお鍋です。食材は難しく考えず一口大に切ればOKです。
ポイント→味付けは市販の調味料を使用する。そしたら失敗しません。
【ステップ3】惣菜を組み合わせる
最後は、惣菜を組み合わせたら完璧です。食べたいものを用意しましょう。おすすめは宅食を常備しておくことです。買い物に行かなくてもその日の気分で選べます。
ポイント→宅食や総菜だけでは足りない分を料理で補いましょう。
これだけで立派な食事となります。
我が家が宅食を使う3つの理由
宅食って割高なのになんで利用しようと思ったのか。理由は3つあります。
1.ラクだから
2.健康的だから
3.節約になる
上記の3つです。詳しく見ていきましょう。
ラクだから
1つ目は「ラクだから」です。家事は料理だけではありませんよね?
掃除・洗濯・ゴミ出し…他にもやる事はたくさんあるのに料理だけに時間を使いたくはありません。なるべくラクをしたいと考え、宅食を利用しています。
子どもたちが、頑張って作った料理を食べてくれない時もあります。宅食で食べてくれるならその方が全然ラク!
宅食はスーパーに買いに行かなくても、自宅まで届けてくれます。
その点もラクでいいですね。
健康的だから
2つ目は「健康的だから」です。子どもが必要な栄養をとれてるか不安になりませんか?
栄養面で多少は気にしているものの、1人で責任やプレシャーを感じてしまうと、料理を頑張らないといけなくなります。
まぁ学校の給食、食べてるし大丈夫でしょう。
それにプラスして宅食でも栄養取ってくれたらさらに安心だなーと考えました。家族の健康を1人で背負うのはしんどいので宅食のプロに助けてもらうことにしました。
節約になる
3つ目は「節約になる」です。
週末はスーパーのお惣菜に頼ってしまいがちな我が家。家族4人分(小1、3歳幼児含む)で3000円程かかる時もあります。
あれもこれも買っちゃうので外食出来るくらいの金額になる事があるんですよね。これでも値引きを狙ってますがそれがかえって無駄遣いになっています。
スーパーでの買いすぎ宅食ならふせげるんじゃない?
宅食は割高に感じがちですが、毎月動く金額は一律です。毎月の食費予算に組み込んでしまえば無駄遣いにはなりません。
スーパーの惣菜…元々予定のない出費なので無駄遣いした感がある
宅食…予定していた出費なので無駄遣いではない
【おすすめ】シェフの無添つくりおき
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そんな私、2児の母ですが家事の中で一番料理が嫌いです。